レントゲン・CT撮影時のお願い

総社市井手の大森歯科医院です。
本日は、レントゲンやCT撮影時に患者さんみなさまにお願いしていることをお伝えします。

レントゲンやCT撮影時に、お顔の周りに金属があると、レントゲンやCTに写ってしまい、さらにその周囲の画像に乱れが生じて、正確に画像を読み取るのが難しくなってしまいます。
具体的には、ピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーや、ヘアピン、金属がついたヘアゴムや髪留めなどのヘアアクセサリーです。もし、撮影の時に付けられていても、保管用の袋をお渡しして撮影前に外して頂くようお声がけしますので、その点はご安心くださいね。
メガネも撮影に影響があるため、撮影の直前で外して頂いて、おわるまでスタッフがお預かりするようにしています。
パーカーなどのフードがついた服の、フードの部分に金属がついていると、それもレントゲンやCTに写ってしまうので、可能な限り、撮影前に脱いで頂くようにお願いしています。また、金属はついていなくても、厚みのあるフードは、回転する撮影機械に当たったり引っかかったりする恐れがあるので、着用されない方が安心です。

さて、上記の内容はご来院時に必ずご案内しているのですが、
「あらかじめ知っていたら、今日はアクセサリーつけて来なかったのに」
「せっかくきれいに髪をまとめて来たのに、髪留めを外さなくちゃいけないのか・・・」
「服にフードがついているけど、これ1枚だから、脱ぐのは難しいな」
などなど、事前にお知らせできていれば避けられるご不便がなるべく生じないように、との思いで本日投稿としてお伝えいたしました。

安全で、正確なレントゲンやCT撮影ができるように我々も細心の注意を払ってまいりますので、
どうぞご協力をよろしくお願いいたします。